グッスマ×FOSTEX、東亜重工製可変式ヘッドホンがついに発表

Posted on 2015/02/07

TOON workshopからついに、東亜重工モデルのヘッドホンが発表されました。

TOON workshopとは、2013年2月にグッスマとFOSTEXのコラボによって誕生したヘッドホンプロジェクト。2014年7月には第一弾ヘッドホンのプロトタイプが公開されていました。

外観は弐瓶勉氏の作品（シドニアの騎士等）に登場する架空企業「東亜重工」をモチーフに、異色な収納ギミックが話題となりました。

経緯の詳細については依然のブログをご覧ください。

そしてプロジェクト発足から2年、ついに各モデルの価格、発売日が明らかになりました。

THP-01 Stealth Black

税抜45,000円/2015年5月発売予定

税抜55,000円/2015年5月発売予定

税抜55,000円/2015年5月発売予定

税抜55,000円/2015年6月発売予定

コラージュアーティスト・河村康輔氏が、『大友克洋GENGA展』『RE:construct展』にて、大友克洋氏の作品をコラージュした名作グラフィックをリデザインしたスペシャルモデル第一弾とのこと。

想像していたよりも結構なお値段になっていますが、とにかくギミックが格好良い。こだわり抜いた細部にまで注目です。

音質についてもFOSTEXによる設計なので、十分実用に耐えうるものと思われます。

これらのヘッドホンは、明日開催されるワンダーフェスティバル会場にて展示、実際に触ることもできます。

個人的には白いモデルが気になりますが、発売は5月。ヘッドホン祭で突発的な出費が予想されるので、計画的なIYHを心掛けたいですが・・・

千値練
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