FitEar Ayaの開封とファーストインプレッション
納期は約1ヶ月とのことでしたが、若干早めの到着となりました。ツイッターの方でも報告しましたが、改めて開封の様子とその外観、ファーストインプレッションを紹介します。
今回、Aya本体が真っ黒のため背景を白にしてみました。
FitEar製品を購入した方にはお馴染みの外箱。
カスタムIEMユーザーお馴染みペリカンケース。若干留め具のバリが気になりましたが、普段使うことはないのでスルー。
開封。Aya本体にFitEar Cable 007、ソフトケース、クリーニングブラシが付属しています。
FitEar Aya本体。シリアル等は編集で伏せています。
見事に黒一色。つやっつやです。
何枚か角度を変えてみると分かりますが、金色のロゴが表面ではなく内部に配置され、上部が透明になっています。見る角度によってロゴが反射したり見え隠れするのでちょっと格好良いかも。
もちろんフェイスプレートも真っ黒。
付属するケーブルFitEar Cable 007は、ユニバーサルイヤホン「fitear」に付属するFitEar Cable 006とほぼ同じもの。違いはL字プラグがストレートプラグに変更された点で、細身で取り回し易いケーブルとなっています。
気になる音の方ですが、まだあまり聞き込んでいないため、簡単なファーストインプレッションを残しておきます。
昨年の祭会場で試聴したときには、ボーカルがとても綺麗に聞こえる機種だと思いました。その時の様子はこちらの記事をご覧ください。
秋のヘッドフォン祭2014フォトレポートメモ~FitEar編~
今回、製品版を聴いてみて、ボーカルは記憶のままの素晴らしさでしたが、新たに低音が思ったよりも出ているという印象を受けました。やはりイヤーピースの試聴機に比べ、耳型から作成したカスタムの方がより耳に密着して低音量が増えるのでしょうか・・・といっても出過ぎているわけではなく、不足していたものが補われた感じ。
なので、試聴時には「ひたすらボーカルに特化したイヤホン」だという感想を残していましたが、「高域と低域の程よいバランスの上でボーカルを重視したイヤホン」に改めます。
音の傾向は、低域とボーカル付近の音域が若干持ち上がったフラットに近い微弱ドンシャリ。メリハリのある明るめのサウンド。
モニターかリスニングかといえばリスニング寄り。一音一音を細かく聴くよりは、音楽全体を聴くもの。
自然で透明感のあるボーカル、特に女性ボーカルを気持ちよく聴くことができます。基本的に刺さりは少ない方ですが、曲によっては女性ボーカルのサ行が刺さるか刺さらないかの際どいところを攻めてくるあたり、かなり好み。
今後、聞き込むことで色々と見えてきそうなので、今回のファーストインプレッションはここまで。
後日、他機種との比較も含めてレビューしたいと思います。
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なんでまだイヤホン買ってるのwwww
おつ。後日も楽しみだ
土曜日のポタ研で注文しようかと思ってたのでタイムリー!
続きの感想も楽しみにしてる!
有能