Cypher Labsから低音調節可能なハイブリッド型イヤホン「Austru IEM」が登場

Cypher Labs発のイヤホン第2弾、「Austru IEM」が発表されました。

「Austru IEM」はバランスド・アーマチュアドライバ3基と、10mmのダイナミックドライバ1基を搭載した、ハイブリッド型イヤホン。ちなみにAustruとは、”ドナウ川の下流地域で吹く乾燥した西風”という意味らしいです。

 

Cypher Labsからは過去、BA型イヤホン「C6iem」そして「C6iem v2」が発売されています。C6iemはかなり低音よりのサウンドでした。

今回の「Austru IEM」は、画像にもあるように、手動で切り替えられるスイッチが搭載されています。このスイッチによって、低域を最大の状態からその半分の状態へと切り替え、調整できるようです。

モデル	Austru IEM
ドライバ	低域 D×1/中域 BA×1/高域 BA×2
再生周波数帯域	20～100,000Hz
入力感度	112.85dB @1kHz
インピーダンス	75.9Ω
重量	11 g

シェルは3Dプリンタによって形成され、ケーブルは着脱可能の2Pinタイプ。

色はブラックとシルバーの2色。

価格はまだ明らかにされていませんが、7月の第2週からプレオーダーが開始される予定です。

Cypher Labs Austru IEM – 4 way IEM with Bass Boost

 

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