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春のヘッドフォン祭2015で理想のイヤホンを探して来ました

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Just Ear XJE-MH2

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テイラーメイドヘッドホンのプリセットモデル「XJE-MH2」。

前回の祭時点より更にブラッシュアップがされたとのことでしたが、記憶が不鮮明のため気持ちを新たに試聴。

用意された3種の中では「Listening」が最も気持ちよく曲を聴かせてくれました。プリセットモデルだけに、少し持ち上がった低音と気持ちいい高音が上手くまとまっています。昨年の記事を確認してもAK240ではこの組み合わせが一番だったらしいので一安心。

秋のヘッドフォン祭2014フォトレポートメモ~Just ear編~

欲を言えばもう少しだけ「Monitor」寄りのサウンドがベストで、Just Earにはそれを実現する「XJE-MH1」も用意されているわけですが、お値段はSAVANT越えの30万円。ちょっと厳しい。ただ、シェルのつくりは試聴した中で一番綺麗だと思います。

音茶楽 ちょんまげ1号/2号

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音茶楽からは謎のネーミングの謎のイヤホン。本当に試作段階ということで何も決まっていないようですが、2種類の試聴が出来ました。

Flat4シリーズの音漏れを抑えるコンセプトということで、音のバランスはFlat4に近いです。密閉しているため若干音抜けが悪くなり、特徴的な高音の鮮明さが落ちているように感じました。

2機種の違いは内部構造のみということですが、音に少し違いが出ています。1号と比べて2号のバランスが良く、ボーカルがより自然に聞こえ、好みでした。アンケート結果からも2号が気に入った方が多いことが分かります。

今後が楽しみな機種ですが、あまりにも未完成なため、今回の検討候補からは除外しました。

Campfire Audio Lyra/Orion/Jupiter

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新ブランドCampfire Audioの3モデル。左からLyra,Orion,Jupiter。ダイナミックドライバを搭載したLyraの筐体が他機種と比べて一回り小さくなっています。

若干低音よりですが、一番オールマイティだと感じたのがLyra。Orionは中域がかなり前に出てくるカマボコ型、Jupiterは低域と高域が強調された解像度の高いドンシャリ、高音がよく刺さるという印象を受けました。それぞれ別方向に個性ある機種となっています。

この中で選ぶならLyraですが、Jupiterの我が道を突き抜けた感も中々捨てがたいです。ただ、今回試聴した機種の中ではどれも購入候補とまでは行きませんでした。未定ですがどれも結構なお値段になる模様。

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1件のコメント

  • ヘッドフォン祭行けない身からすればこういうのはありがたいねー