YAMAHAから新型ヘッドホンアンプ「HA-L7A」が発表予定か
ここ最近、YH-5000SEが常用ヘッドホンとして定着しているところに、ヤマハの公式ツイッターから朗報がありました。
かねてより噂されていたヘッドホンアンプが、4月29日(土)に開催される春のヘッドフォン祭2023でついに、お披露目となるようです。
4/29(土)開催の「春のヘッドホン祭2023」に出展!
— Yamaha Audio Japan (@yamaha_audio_jp) April 21, 2023
ヤマハブースでは、ヘッドホンアンプを参考出展いたします。
会場でのご試聴も可能です。なお、ご試聴には整理券が必要となります。
皆さまのご来場をお待ちしております♪#ヘッドホンアンプ #ヘッドホン祭 #headphonesamp #ヤマハ #truesound pic.twitter.com/B98AjtIEU8
現時点ではこの画像しか公開されていないため、詳細は不明となっていますが、「一般的にヘッドホンアンプに求められる仕様は満たしたい」というコメントがつぶやかれています。
画像を見ると、本体は2つに分かれているようで、いずれもデザインはシンプルにYH-5000SEと同じ黒で統一されています。
正面にはヘッドホンを接続する6.3mmアンバランス、XLRバランス、4.4mmバランス端子。電源ボタンは天板にあることから、左側の黒い丸はリモコンの受信部と考えられます。
なお、アメリカで4月14日~16日に開催されたオーディオショウ「AXPONA」において既に展示されていたようで、型番は「HA-L7A」となるそうです。
DAC部分、HPA部分の筐体と、ヘッドホンの大きさを比較すると、デスク上での使用を想定したコンパクトサイズであることが分かります。(YH-5000SEの付属ケーブル2.0m問題はこのための布石っ・・・!)
天板には液晶パネルがあり、右側には2つのダイヤル。
1つはボリューム用で、もう1つのダイヤルには「SOUND FIELD MODE SELECTOR」の文字が見えます。イベントの説明パネルには7つのサウンドフィールドモードと記載されており、コンテンツの種類に合わせて使用するそうで、この製品の目玉となりそうです。
気になる価格や発売日は不明。
ただ、YH-5000SEとセットであることを考えると、お手頃価格!とはならない予感・・・
個人的に今のところ導入予定はありませんが、サイズ感や試聴結果次第ではまだ可能性はあるかも。
ヘッドフォン祭での試聴は整理券が必要となるので、YH-5000SEの発表時を考えると、当日気になる方は真っ先に確保しておいたほうが良さそうです。