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HHKB Professional HYBRID Type-S 雪を購入しました。

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今回はオーディオではなく、キーボード記事。ついにHappy Hacking Keyboardデビューです。

先日PFUから発売されたキーボード、「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」を購入したのでその開封とレビューです。同じく発売された無刻印のキートップを同時購入しています。

なお、現在愛用しているのは3年前に購入したREALFORCE R2 「PFU Limited Edition」ですが、こちらはプライベートで使い続ける予定なので、今回のキーボードは仕事用に使う予定です。

REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」のレビュー

3年前にも書いているとおり、これまでHHKBの存在は知っていましたが、その特殊なキー配置から中々手を出しづらいモデルでもありました。しかし今回、日本語配列かつ無刻印キーボードが実現できると知り、ついつい衝動買いしてしまいました。配列毎に本体は1,250台限定ですが、無刻印キートップは各300セット限定だったのも大きな理由です。

ちなみに、既にキートップは売り切れてしまい高額の転売が相次いでいるようですが、HHKBの公式ツイッターから再販の可能性があるそうなので気になる方はチェックをお勧めします。

無刻印キーボード、ロマンですよね!ツイッターには投稿していましたが、Realforceのキーボードも過去に限定で無刻印モデルが発売されていたので、中古で入手して先のPFU Limited Editionのキートップだけ入れ替える程度には好きです。

さて、パッケージは本体サイズに合わせてコンパクト。雪というモデル名と同じく白い背景にHYBRIDの文字が目立ちます。

USB接続とBluetooth接続が選べるため、利便性は高いです。ちなみにRealforceも先日ようやくR3になりBluetooth対応したようですが、個人的にデザインはR2の方が好みなので、こちらは今のところ買い替える予定はありません。

左上のキートップの方のパッケージは更に簡素です。

本体と付属品です。HHKBには白モデルもありますが、この雪モデルは本当に真っ白。

付属品は乾電池とキートップ引き抜き工具の他、25周年特別記念モデルということで特別なキーが用意されているので、デフォルトのHHキーも入っていました。個人的にはUSBケーブルも付属していれば嬉しかったです。

やはり必要最小限のキー配列で、かなり特殊です。

ただ、実際に数日使ってみた結果、「半角/全角キー」、「Controlキー」、「Fnキー」、「Delキー」の位置と使い方、「右Shiftの位置」に慣れれば何とかなる、という結論に達しました。

Realforce R2との大きさ比較です。HHKBは電池部分の突起がありますが、キーの数が少ないため、かなり省スペースですね。以前はテンキー付きのRealforceも使っていたので、このHHKBのサイズは衝撃でした。

更に無刻印キートップを開封します。本体に同梱されていた引き抜き工具と同じものが入っていました。

初HHKBなので本当はキー操作に慣れてからの方が良かったかもしれませんが、勢いのまま全てのキーを交換しました。

この雪モデルは通常本体左上にあるはずのロゴも印字していないそうで、無刻印キートップにすると本当に白無垢。まさに極限までシンプルを追及したキーボードになります。

こうしてRealforceと並べると、白と黒でハイライトが際立ちますね。交互にキーを入れ替えたりカスタムも楽しめそうです。

最後に操作感ですが、やはりというか、前回のRealforce R2 PFU Limited Editionから特段大きな違いはありません(PFU Limited Editionですし)。押下圧も45gと同じで打ち慣れた感覚のため、長時間打っても非常に快適です。

キーボードの傾き調節は真ん中で落ち着きましたが、やはりパームレストもセットで欲しいですね。使用しているものはHHKBには大きいため、近いうちに買い足すかもしれません。

HHKB全般について、先に書いたとおり特殊なキー配置になっていますが、良く使うキーさえ慣れてしまえばこっちのもの。

さらに全てのキー操作をマスターすれば、基本的にホームポジションから指を動かすことなく大抵の操作は出来てしまうため、HHKBの虜となる方が続出するのも納得です。

そんな実用性が評価されているHHKBのキーボードですが、その実用性の一部を犠牲にしても実現した無刻印キーボード。この美しさとロマンがこのモデル&キートップの購入理由の全てです。

これからも無刻印の輪が少しずつ広がるといいなと思う、タイピング好きの雑記でした。

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