ONKYO E700Mの開封とファーストインプレッション
カラーはホワイトとブラックの2色が用意されていますが、今回は無難に黒を選びました。
しばらく供給不足が続いていましたが、最近また入荷されるようになり、2016年6月現在、約13,000円で販売されています。
外箱はシンプルで厚みはありません。底面にシリアルナンバーが印字されたシールが貼られています。
開封したところ。梱包は必要最小限、シンプルなものとなっています。付属品はイヤーチップ3サイズとコンプライ1セット、携帯用ポーチ。
ケーブルにはしっかりとハイレゾロゴのシールが巻かれていました。そういえばハイレゾロゴが付加されたイヤホンの購入は初ですね。
E700Mの再生周波数帯域は6Hz-40kHzと、ハイレゾ対応機器として認定される基準「40kHz以上の再生周波数帯域を出力できる」を達成しています。
裏側にもシリアルが印字されていたので、一応綺麗に外して保存しておきます。
付属のポーチは紐ではなく、両側から押し潰すように開くタイプ。一応片手で開けられますが、少々硬いです。慣れれば結構便利かも。
ケーブルのL側にリモコンマイク。スマートフォン向けの仕様となっています。
ケーブルは2色のツイスト構造となっていて、ゴムっぽさが伝わる手触り。若干クセが付きやすいですが、まぁ許容範囲内です。
個人的にはシンプルな布巻も好みですが、某NCイヤホンのように街中ですぐ見分けがつくカラーリングもまた良いですね。
ノズルは特徴的な楕円形となっています。私の耳の穴は小さい方ですが、装着に影響はありませんでした。
セミオープンタイプということで、本体の内側と上部に穴が設けられています。そのため音漏れはそこそこしますが、満員電車並みに人が近づかない限りは大丈夫でしょう。
真上から見ると、より耳の奥にノズルが収まるよう、角度がつけられています。一応R側上部に赤いラインが入っていますが、形状によって左右はすぐに判別可能。
一応、高級イヤホン入門用に購入される方がこの記事にたどり着く可能性もゼロではないことから書いておきますが、このノズルの角度によってシュア掛けすると音質と見た目が悲惨なことになりますので、ご注意を。
外側はアルミハウジングで、プラスチックの光沢とは違う高級感があります。
さて、音の第一印象としては試聴時と変わらず、素直。
店頭と違って静かな自室のためか、思ったよりも低音が多く感じました。
鳴らし始めのためか少し高音が荒く感じたため、しばらく使ってみてからレビューしたいと思います。
(追記)レビューしました。
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