SONY NW-ZX2の開封とファーストインプレッション
一説によると100時間鳴らすと真の実力が発揮されるとのことですので、とりあえず開封の様子とファーストインプレを紹介します。
外箱。先代フラグシップNW-ZX1と比べて若干シンプルになりました。ハイレゾマークに加え、新しくLDACマークが印字されています。
内箱。
内箱を開くと早速NW-ZX2本体が出てきます。
保護シートはなく裸の状態です。シートを貼る際はハイレゾシールを剥がす必要があるため、埃に気を付けて迅速に行いましょう。
先に付属品。接続ケーブル、WMポートカバー、PHA-3などに重ねる際に使うスペーサーとケース。
付属ケースはZX1の反省を生かし、本体を入れた状態で側面の操作ボタンが押せるようになっています。
画面は変わらず覆ってしまうので、ケースに入れたまま画面を操作したい方は別売りの専用ケースを使用しましょう。
ZX2本体。手に取った第一印象は、「重っ」でした。ZX1から96g増えて235gになっています。
大きさはZX1より一回り大きくなった程度でしたが、ずっしりとした重さが印象的でした。
右側面。右から電源ボタン、音量ボタンと操作ボタン、ストラップホール。
ボタンが大型化し、湾曲した本体よりも内側に位置しています。
慣れると必要ありませんが、+ボタンであることを示す突起がボタン横にあるため、一度指をずらして確認する必要あり。
上部。特に何もなし。
左側面。こちらも何もなし。
下部。更に大型化したイヤホンジャックとWMポート、新しく追加されたmicroSDカードスロット。
編集で伏せていますが、今回シリアルナンバーはmicroSDカードスロットの下に印字されていました。
おそらく7000番台。そのまま販売台数には結び付きませんが、発売直後に購入したZX1は2000番台でしたので驚きました。
背面。NFCロゴとスピーカーが省かれゴールドになったウォークマンロゴ。
下に型番とZX1と同じMADE IN MALAYSIAの文字。
ちなみにリセットボタンはなく、代わりに電源ボタンを8秒長押しすることでリセットすることができるようです。
まだほとんど聞けていませんので、音についてはZX1系統の音ということだけ。今回のファーストインプレッションは質感と使用感のほんの一部についてとなります。
ZX2になりサイズが大きくなり、重くなったということで持ち運びに影響が出るかと思われましたが、カバンの中に入れる分には全然問題ありませんでした。一方でカバン外だと、ZX1はぎりぎりジーンズのポケットに収まっていましたが、ZX2だと試すまでもなく厳しいでしょう。
手に持った時の安定感はやはりZX2が上。ボタンの配置やソフトウェアについて特に大きな違いはなし。
そしてZX1に限らず他DAPと比較しても、ZX2の一番の売りはバッテリーの持ちにあると感じました。
数日に分けて暫く鳴らしていましたが、バッテリーが尽きる様子はなく本体の発熱もありません。1日に数時間音楽を聴いたとして、一週間は余裕で持ちそうなため、ものぐさな自分にとってはかなり心強いです。
本当に簡単なファーストインプレッションとなってしまいましたが、次回はその音の紹介、もしくはZX1との詳細な比較をしていきます。
ソニー ウォークマン ZX2 128GBSONY Walkman android搭載 ハイレゾ音源対応 デジタルオーディオプレーヤー NW-ZX2-B
ソニー |
おつ
音質レビュー期待してる
ボケボケすぎるもうちっと絞ろうぜ