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この夏のイヤホン新製品は5万円台が熱いっ

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eイヤホン主催のポタフェス開催当日、各メーカーから新製品の情報が続々と発表されている今、5万円台のイヤホン群が管理人の注目を集めています。

一昔前は5万円のイヤホンというと、かなり高級な部類に感じましたが、ここ数年のインフレのおかげで、お手頃な価格帯に感じられるようになりました。恐ろしいですね。

もちろん、T8iE MkIIやKATANAなどの超高級イヤホンも出てますが、既にある程度満足のいく環境が整っていることと、DITA Brassやレンズ購入による資金難のため、今回気になっているのは、相次いで発表された5万円前後のモデルたち。

残念ながらポタフェスに参加することができないため、現時点で発表されている情報だけでもまとめておこうと思います。

final F7200

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LAB IIはさておき、下位モデルF4100、F3100と共に、いよいよ8月に発売されるF7200。

2gという驚きのコンパクトボディを特徴とする、シングルBA型のイヤホン。同社の新シリーズのフラグシップモデルに相応しいサウンドとなるようですが、とにかく見た目が好き。小さく、軽いところも好き。ということで個人的にかなり注目している製品です。

公式ショップでの販売価格は49,800円。予約期間中は20%のポイント還元があります。

現在は申し込み多数により受付を停止していますが、新製品セットの貸し出しもあります。108円で10日間と、とても良心的な価格でしたので、もちろん申し込み済です。

http://final-audio-design-directshop.com/fs/final/rental/SET-E

モデル F7200
ドライバ BA×1
筐体 ステンレス
再生周波数帯域
感度 106 dB/mW
インピーダンス 42 Ω
重量 23g

 

AKG N40

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AKGから発表されたハイブリッド型イヤホン。BAドライバとDドライバを一基ずつ搭載し、K3003の下位モデルという位置づけながら、ハイレゾ対応、着脱式、耳掛け式といった3要素を新しく備えた期待のモデル。

K3003のように、ネットワークを搭載せず、アコースティックに調整され、フィルターを交換することで3種類の音質を選べます。価格は49,550円で8月上旬発売予定。

こちらは他メーカー製品というよりは、やはりK3003との比較が気になる機種ですね。

モデル N40
ドライバ 中高域:BA×1、低域:D×1
筐体 ステンレス+ソフトラバー
再生周波数帯域  10Hz ~ 40kHz
感度 109 dB/mW
インピーダンス 20Ω
重量 22g(本体のみ)

 

KuraDa KD-E9T

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テイラーメイドヘッドホンを展開するKuraDaからこの夏、イヤホンが登場します。

9mm系のダイナミックドライバを搭載し、筐体がステンレスとなるKD-E9Sが32,400円、チタン合金となるKD-E9Tが54,000円で、8月中旬から発売されます。

密閉構造による遮音性、チタンによる振動減衰性を重視し、煌びやかな高音になっているそうです。今後、銅や真鍮、木の筐体モデルも開発中だそうです。

モデル KD-E9T
ドライバ D×1
筐体 チタン
再生周波数帯域 20Hz ~ 20kHz
感度 102dB/mW
インピーダンス 16Ω
重量

 

ONKYO E900M

onkyo-e900m-black

ONKYOからはベストセラーモデルE700Mの上位モデルとなるE900Mが国内発表されます。

同社初となるハイブリッドモデルで、バランスド・アーマチュアドライバ2基と6mm径のダイナミックドライバを搭載しています。

スペックからはE700Mより沈み込む低音と、解像度が向上していると予想されますが、ついでに価格も上がっているようです。既に海外では販売されているようですが、国内でも5万円前後になるのではないでしょうか。E700Mと同じく、ホワイトモデルも用意されるみたいです。

今日にでも発売日を含めた詳細な情報が発表されるといいですね。

モデル E900M
ドライバ D×1、BA×2
筐体 アルミニウム+強化プラスチック
再生周波数帯域 5Hz ~ 40kHz
感度 107dB/mW
インピーダンス 16Ω
重量 53g

 

Westone AM Pro30

westone-am-pro30

Westoneの新シリーズとなるAM Pro30/20/10が国内発売されました。

アンビエント(開放)型構造と独自技術により、周波数レスポンスを下げることなく、周囲の必要な音を聴くことができるそうです。元々はミュージシャンのための機構のようですが、ランニングなどにも使えそうですね。

トリプルBAモデルは名機揃いという個人的なイメージがあるため、密かに気になります。価格は約50,000円。

モデル AM Pro30
ドライバ BA×3
筐体 プラスチック
再生周波数帯域 20Hz ~ 18kHz
感度 124dB/mW
インピーダンス 56Ω
重量

 

他にもまだ未発表の製品がありそうですが、ひとまずはこんなところでしょうか。

個人的な注目度では、F7200、KD-E9T、E900M、N40、AM Pro30の順になります。

この夏注目の新製品が一同に会するポタフェスは、今日と明日の2日間、秋葉原で開催されます。気になる方は是非。

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