SONYの新型ウォークマン「NW-WM1Z」など発表の噂
中国語が記されたこちらの画像。左からヘッドホン、ウォークマン、ヘッドホンアンプのようなものが見えます。ウォークマンにはゴールドバージョンも用意されるようです。
新型ウォークマンについては、以前からFCCに「NW-WM1A」と「NW-WM1Z」という型番が登録されていました。型番から、NW-WM1Zが上位機種にあたると思われます。
金色が用意されるのも恐らくはNW-WM1Zでしょう。
イヤホン端子には新たにバランス接続用のものが搭載されるようです。
右のアンバランス端子と大きさを比べると分かりやすいですが、AKシリーズやDP-X1などが採用している2.5mm 4極端子ではなく、4.4mm 5極端子が採用されているそうです。
底面からの画像もありました。黒い方のウォークマンはNW-WM1A。
接続はWMポート、microSDカードスロットは1つ。側面にはホールドスイッチが見えます。
これまでのNW-ZX1やNW-ZX2のような、下部の出っ張りは解消されました。
右側の側面にはNW-ZX2と同じような操作ボタンがあります。
スペック等の情報は不明。価格についても、中国語のサイトでは通常版が1万元(約15万円)、ゴールドバージョンが2万元(約30万円)という情報もありますが、その真偽は不明です。
ヘッドホンの画像も出ています。MDR-Z7のフォルムに似ていますが、開放型のように見えます。「MDR-Z1R」という型番のようで、Zを冠していることから、開放型のフラグシップヘッドホンでしょうか。
また、もう一枚謎のヘッドホンの画像がありました。こちらも開放型のようですが、型番も含めて謎のままです。
どちらかといえばこちらの方が高級感があることから、先のMDR-Z1Rが生産終了となったMDR-MA900の後継機で、こちらが新フラグシップ(MDR-Z9?)ではないかという気がしてきました。
それから、FCCに登録され、ティザー画像にも出ていた密閉型ワイヤレスヘッドホン「MDR-1000X」も発表されます。
更に、据え置き型のヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」が登場するようです。
左からバランス接続用の4ピンXLR端子、アンバランス接続用の3.5mmステレオミニと6.3mmステレオ標準、更に4.4mmのバランス接続端子、そしてPHA-3で採用されている3.5mmミニプラグ×2のバランス接続端子と、至れり尽くせりといった内容。
ハイレゾ相当へのアップスケーリング技術DSEE-HXと、DSD REの文字も見えますね。
その他詳しいスペックは分かっていませんが、かなり力を入れているアンプのようで、今から楽しみです。
また、プレスカンファレンスの様子はこちらのサイトで日本時間の9月1日(木)の20時から、ライブ中継されます。気になる方は是非、チェックしてみましょう。
※URLが変わっていたようなので修正しました。
https://community.sony.co.uk/t5/blog-news-from-sony/ifa-2016/ba-p/2215288
SONY 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ケーブル着脱式 バランス接続対応 MDR-Z7
ソニー |
開放型風のやつだけ発表されませんでしたね
何でだろ
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