2014東京インターナショナルオーディオショウに行ってきました
おそらく一番混んでいたと思われる祝日の23日、2~3時間程でしたが参加することが出来ました。
開場から1時間後の午前11時頃に到着しましたが、まだ受付には長蛇の列が。会場も中々の混み具合で講演中の部屋には入れなくなるほど。
矢継ぎ早に視聴して回っている中、ヘッドホン関連の展示もいくつかありましたのでご紹介します。
G701 株式会社ディーアンドホールディングス(デノン)
デノンのブースでは10月10日に発売を予定しているポータブルヘッドホンアンプ「DA-10」、12月上旬に発売予定の新型ヘッドホン「AH-MM400」と、奥の方に「AH-MM300」が展示されていました。
MM400の木製ハウジングは非常に手触りがよく、着け心地も良い感じ。音は少しだけ低音が強めで暖色系の印象。ゆったりした音楽に合いそうです。
G510 株式会社ディーアンドエムホールディングス(マランツ)
10月上旬に発売を予定している初のDAC内蔵ヘッドホンアンプ「HD-DAC1」。
B&WのP7とP5で視聴することができます。
G404 株式会社タイムロード
タイムロードブースでは、CHORDのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Hugo」とULTRASONEのヘッドホン「edition5」「edition12」「edition8各種」の組み合わせが展示されていました。
G608 今井商事株式会社
こちらでは
MYTEK DIGITAL Stereo 192-DSD DAC M と SENNHEISER HD25 ALUMINIUM
CANOR AUDIO TP10 と SENNHEISER HD6 MIX
Burson Audio SOLOIST と ULTRASONE edition8 Julia
の組み合わせを同じ曲で視聴することができます。
G508 フォスター電機株式会社 フォステクスカンパニー
フォステクスのブースではいよいよ発売が間近となったTH500RPとTH900、HP-A8とHP-A4が視聴できます。
G505 オルトフォンジャパン株式会社
オルトフォンのブースではお馴染みのe-Q8をはじめとした各種ラインナップを展示。
G502 株式会社エレクトリ
Mcintoshのブースでは初となるヘッドホン「MHP1000」とヘッドホンアンプ「MHA100」が展示されていたようですが、離脱した後に知りました・・・残念。
スピーカーがメインのオーディオショウですが、このように少なからずヘッドホン関連も楽しむことができます。
しかし大音量の音楽がスピーカーから流れる中、開放型ヘッドホンはもちろん密閉型のヘッドホンでさえじっくりと視聴することは中々難しいものがありました。やはりヘッドホンはあくまでイベントのおまけとして考えた方がよさそうです。発売前の新製品の質感や音の傾向を確かめるだけなら十分だと思います。
イベント全体としては、ベビーカーを押している女性から、中学生くらいの少年、真っ赤なBeatsを首にかけたご年配の方まで幅広い年齢層の方が来られていたのが印象的でした。
オーディオショウは明日まで開催予定です。平日なので初日よりは大分落ち着いていると思います。都合のつく方は是非参加してみてはいかがでしょうか。