軍需品仕様のイヤホンケーブル「AL-APOLLO」のレビュー
AL-APOLLOは2年の開発期間を経て誕生したIEMケーブル。米軍仕様の銀メッキ導線が使用され、フラットながらも中域に上質な滑らかさを持った音を実現したとのこと。
そのほか、AL-APOLLOの詳細についてはこちらのページをご覧ください。
http://airislog.wp.xdomain.jp/iem/military-iem-cable/
購入したのは昨年9月頃。ちょうどAK240用の2.5mmバランスケーブルが欲しかった時期でしたので、FitEar仕様のカラー白/黒でオーダー。約1万円とお手頃価格で、第3ロットを入手することが出来ました。
比較対象として、シングルエンドですが同価格帯のイヤホンケーブル「FitEar 001」を用意しました。
DAPはAK240、イヤホンはFitEarの「萌音」、「Parterre」、「fitear」、「MH335DWSR」の4機種を使用。
まずはAL-APOLLOの外観から。
プラグの口径に比べて線材が細いために強度が気になりますが、しっかりとはんだ付けされているので、極端な曲がり方をしても大丈夫そうです。
FitEarのコネクタは色の目印がないため、装着する際には刻印を確認する必要があります。本体が透明なため、若干見づらいですが、一応刻印のほかにも分岐部のラベルの上下で左右の判別ができるようになっています。
ケーブル本体については全体的にしなやか。分岐からコネクタ部分までは、その細さもあってかなり取り回し易いです。分岐からプラグ部分にかけても同様に取り回し易いほうですが、若干癖がつきやすく、収納時に丸めたりすると少しカーブの跡が残ります。
また、白黒のツイスト部分が多少不揃いになっていますが、これはこれでハンドメイド感溢れていますので、アリ。
レポ乙
こういう記事はとてもいいと思う