至高のハイブリッド型イヤホン「Oriolus」のレビュー
そのうち書こうと思いながらそのままにしていたら、いつの間にか販売終了となり後継機の話題まで出てきてしまったパターンです。実はもう2機種ほどあります・・・
購入は発売と同時。50本販売された1stロットのうちの1本です。
発売1ヶ月前に注文し、今か今かと発送を待ち望んでいた所にパッケージ製造遅延のお知らせ。
希望者には簡易包装で先に中身を発送します、とのことだったので、申し込みました。
本当に簡易包装で届きました。およそ10万円ものイヤホンを購入した実感は全く湧きませんでしたが、一刻も早く楽しみたい私にとっては嬉しい対応でした。
付属品は標準的なイヤーピースが4サイズとコンプライ1セット(画像略)。
後日、しっかりとパッケージも届きました。
iBasso Audioが発売したDAP、HDP-R10のような箱の色違い。かなり厚みがあります。
多分こんな風に入っているんだろうなぁと、本体を収納したところ。ようやく高級感が出てきました。
筐体はプラスチック。普通に使用していると、細かい傷が順調についていきます。
室内光ではよく見えませんが、太陽に当たると青みがかっていることが分かります。
また、ダイナミック型ドライバを搭載しているため、フェイスプレートには通気口が設けられています。
ケーブルは2Pinコネクタですが、コネクタ部分が弱いようで、知らないうちに取れてしまいました。現在は2本目を使用中です。
聞いたところによると、後から製造されたケーブルは針金がコネクタ部分まで伸びて強度が上がったようですが、既に片方ぐらついています。不安。
また、購入後しばらくケーブルに若干気になる臭いがありました。今はなくなっています。
印字はLRのみ。後日量販店で販売されたモデルにはOriolusの文字が印字されているようです。
初期ロットだからかもしれませんが、音導孔の作りは粗いです。