音茶楽・茶楽音人、独自のハイレゾ対応表記「真のハイレゾ対応」を導入
これまでハイレゾ対応については特に意識せずに製品を開発してきた音茶楽。
ここ最近ハイレゾ対応を表記した製品が増えてきたことを受け、改めて製品の実力を検証したところ、十分にハイレゾに対応していたことを確認した次第。
この”気がついたらハイレゾ対応”について、折角なので表記することにしたそうです。
定義は次の2つ。
1.カナル型ヘッドフォンを装着する事で6kHz前後に発生する外耳道の長さによる共振を抑える音響回路を搭載している事。
2.高音域が40kHz以上再生される事。
これを満たす製品に、”真のハイレゾ対応”と再生周波数特性を表示するとのこと。
また、再生周波数表示は高音域に対して-3dBから一般的な-10dB落ちの数値に変更することで、以下のように製品の表示が変わっています。
モデル名 | 旧表示(高音域-3dB落ち) | 新表示(高音域-10dB落ち) |
Flat4シリーズ | 3.5Hz~35kHz | 3.5Hz~45kHz |
Donguriシリーズ | 5Hz~30kHz | 5Hz~40kHz |
https://ocharaku.jp/sound/topics/4366/
ネーミングセンスに脱帽。ユーザーが混乱しないようにお願いしますね。
後出しで「真のハイレゾ対応」は笑うしかない
他の国内メーカーもそうだが、こういう下品なことはあまりやって欲しくないな
メーカーのセンスが良く分かっていいかもしれない
地雷は見えるに越したことはないね