HiFiMAN、新型DAP「HM-901S」と他新製品3機種を発表

Posted on 2015/01/05

広州で開催されたオーディオショウにて、HiFiMANから新型DAP「HM-901S」、及びヘッドホン「HE1000」、イヤホン「RE1000」、ヘッドホンアンプ「EF1000」が発表されました。

HM-901S

HM-901SはHM-901の改良版にあたります。

搭載されるチップは変わりありませんが、改良内容に再生可能時間の延長、起動時間を3秒に短縮、レスポンスの向上とフリーズ頻度の減少、ホイール機構の改善が挙げられています。

カラーリングはブラック、ゴールド、シルバーの3色を用意。

head-fiの情報によると、価格はバランスの拡張カードとのセットで8,999元（約175,000円）、新型イヤホンRE1000とのセットで10,999元（約214,000円）になるようです。

また、HM-901を999元（約20,000円）でHM-901S化するアップグレードも用意されるとのこと。

発売は2015年2月の予定。

HiFiMANのフラグシップ機種となる新型ヘッドホン。

音質向上のために世界初のナノダイアフラムや透過率の高い非対称磁気回路を採用。

格子状のハウジングによって、不要な反響音を排除し、細部まで空間表現を高めているそう。

価格は未定。

Unique Melodyとの共同開発によって誕生したカスタムイヤホン。

デュアルダイナミックドライバを搭載し、ユニットにナノ材料コーティングの独自技術を使用。

価格は3,999元（約78,000円）。

HE1000を駆動するためのヘッドホンアンプ。

6個の6922真空管を搭載し、A級として50W、AB級として最高150Wを出力。

音域ごとに複数のデバイスを用意し、電力を分散させる設計がなされています。

価格は未定。

http://article.pchome.net/content-1775031.html

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